しろねこは、もちろん見ましたよ。終わっちゃって、とっても残念です。思い出のために、記事にしてみました。上手くまとめられないけど…
原 作 : 『のだめカンタービレ』二ノ宮知子(講談社)
放送日時 : 10月16日(月)スタート 毎週月曜よる9時放送 全11回
監 督 : 武内英樹
出 演 者 : 天才?ピアニスト/野田恵(上野樹里)、不遇の天才指揮者/千秋真一(玉木 宏)、元ロッカーでキンパのヴァイオリン奏者/峰 竜太郎(瑛太)、頼りになるコンバス/三木清良(氷川あさみ)、オカマのティンパニー奏者/奥山真澄(小出恵介)、天才オーボエ奏者/黒木泰則(福士誠治)、努力のコントラバス奏者/佐久 桜(サエコ)、世界的指揮者/フランツ・シュトレーゼマン(竹中直人)、桃ヶ丘音楽大学理事長/桃平美奈子(秋吉久美子)、ピアノ科講師/谷岡肇(西村雅彦)、ピアノ科講師(ハリセン)/江藤耕造(豊原功輔)、音楽評論家/佐久間学(及川光博)、『裏軒』主人/峰龍見(伊武雅刀)ほか
千秋先輩役の玉木 宏の指揮は、演技とはいえ、しびれました。のだめの変態ぶりには、大いに笑いました。可愛い変態さんでしたね。千秋先輩とのだめの役は、玉木宏と上野樹里じゃなかったらつまらなかったと思いました。
以外や以外、のだめは漁師さんの娘さんだったんですね。コンクール落選のショックで実家に帰り、抜け殻になったのだめのところに、はるばる千秋が駆けつけて… 一瞬の?感動的なシーン… とはいえ素敵でした。
R☆Sオケのサントリーホールでのクリスマス公演の後、千秋とのだめは、共にパリに留学することに… 良い展開だなあ。
公演最後の演目の前の20分の休憩時間に、オケのメンバーとの感謝の言葉のやりとりには感動しました。そして、最後の演目、シュトレーゼマンが選んだ問題児の集まりのSオケで、千秋の指揮デビューを果たした思い出のベートーヴェンの交響曲[第7番]。忘れられないSHINJOの最後の打席を彷彿させるような、涙の指揮。そして、団員達の目にも… そしてラスト。峰のアインザッツに、千秋がアインザッツを送り、それが元Sオケの団員達に伝わって、Sオケのスーパーパフォーマンスが再現!!! 本当に本当に「ブラボー」でした。
ヨーロッパ編の続き、やるのかなあ。今回、ビデオが壊れて録画できなかったけど、やるんだったらビデオを買ってでも録画したいです。
しろねこもクラシック音楽やっていたので、見ながら思い出に浸っていました。やっぱり芸術の世界は変態が多かったかも… でも、愛すべき人間達です。
最終回の舞台となったサントリーホールで、しろねこは、コーラスではありますが、「メサイア」を歌ったことがあります。その時のスイス人指揮者のカール・マルティンは、千秋的にカッコよくて、指揮中にウインクするのですが、皆自分にしてくれたものと勘違いしていたっけ。バイトでおさぼりしていた女子学生たちも休まず練習に参加し、ちょっと遅れてマルティンが登場すると、女子学生たちの黄色い悲鳴が稽古のホールに鳴り響いていたっけ。
また東京に住んでいた頃は、クラシックファンとして、何度もサントリーホールで音楽の感動に浸ったなあ。盛岡に帰ってきてからは、久しくそういった感動から離れていたように思います。サントリーホールは、やはり夢の舞台だなあ。
ちょっぴり声楽家の道を断念したことが悔やまれてなりません。だからこそ、クラシックの演奏家を目指している人を応援したいですね。
テレビ番組なのに、何かコンサートに行ったような気分に浸ることができた、素敵な素敵な時間でした。
「皆サン、合コン シマショウ!!」
(フランツ・シュトレーゼマン語録)
旬な話題を記事にすると、アクセス数がいきなり上がるものなんですね。12月に入ってから、スケジュールが過密となり、かつ仕事上のミスとアクシデントが続いてしまったことから、それまで交流していたブロガーさんのブログに全く遊びに行けない状態となってしまいました。みるみるアクセス数が減っていき、ついにアクセス数が"20"を切るようになっておりました。しかし、「のだめカンタービレ」の記事を書いたら、昨日のアクセス数が一気に"47"に… 記事のタイトルを半日以上「のだめ」を「のだメ」とするミスを犯さなかったらさらにアクセス数が上がったのかもしれません。
「しろねこカフェ」がいかに、交流していたブロガーさんに支えられていたかを知ることができたことと、旬な話題はアクセス数に関係することを学ぶことができました。
新しい会計ソフトへの入力も完了し、ほっとする間もなく酷い風邪で寝込んでおります。ブログ生活を取り戻すには、年内は無理かもしれません。どうぞ、皆さん、良いお年を (=^・^=)ノ(12月27日記)