2007年06月08日

見守ることは、見捨てることではない

私の悪い癖は、問題を抱えている人と深く関わりたいという誘惑に駆られることかもしれません。

自分の人生経験を生かし、相手を助けれるのではないかと考えてしまうのです。

そして、時間が経過すると、その人の問題はいっこうに解決されないばかりか、それが自分の問題となり悩みが深まっていくのです。

多くの場合、このことは相手のためになることはありませんでした。

問題を抱えている人との最善の付き合い方は、「見守ること」にあると思います。

これは、「見捨てること」ではありません。見てみぬ振りをするのなら愛に反することです。しかし、見守ることは、相手のために役に立つ可能性が大きく残されているということです。


残念ながら、その人を救えるのは、その人自身であるのです。

この法則だけは、決して動かすことができません。



道を踏み外していく人を見守ることは辛いことではあります。でも、見守っていれば、相手が心からの助けを求めた時に、最も良い形で援助することができます。助けを求めていない人を助けることは、相手の依存心を強めるだけで、何も解決することがありません。むしろ、解決を先延ばしにするだけなのです。

見守る姿勢が最も求められるのは親なのだと思います。

親と言う字は、「木の上に立って見る」と書きます。

子供が問題解決しようと戦っている時、安易に手を貸すのではなく、じっと見守って、本当に必要な時に援助の手を差し伸べられることが、子供の成長にとって必要なのだと思います。


posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 17:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 心と体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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