2007年10月28日

奇跡! パソコンが直った

今日は、どうせ処分するならと、思い切ってパソコンを分解してみました。

トラブルの起こったUSB2.0インターフェースカードを取り外し、取り外した状態でパソコンが立ち上がるかテストしてみました。すると、リカバリディスクさえ受け付けない状態だったパソコンが、立ち上がるではありませんか。次に、またパソコンの中を開けてUSB2.0インターフェースカードを差し込んで立ち上げて見ました。すると、問題なく立ち上がりました。

つまりトラブルの起こった増設カードを外して、パソコンを立ち上げることで、激しいエラーがリセットされたようでした。デバイスマネージャを調べてみても正常に動作しています。

あとは、Acronis True Imageのバックアップシステムで、3日前のパソコンに戻すことができました。

手の施しようの無いトラブルから見事生還したした? パソコンが愛おしく感じられます。ここまでやっちゃうと、このパソコンと長く付き合っていけるかも。

昨夜、以前に日記で紹介した、末期癌を見事に克服されている、心から尊敬しているご夫婦から、祝福のお祈りをしてもらったのですが、私のみならずパソコンまで元気にしてもらいました。

明日、新しいパソコンを買うつもりだったので、不思議な気分です。パソコンの上級者にとっては、当たり前のことなのかもしれませんが、私にとっては、奇跡のような出来事でした。

明日から、GREEとmixiのアファメーション日記を再開したいと思います。
posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 21:41| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月27日

何よりも効く言葉の薬

GREEの友人の日記による証を読んでいたら、想像を絶する苦労話が書いてあり、昨日のことなんかで絶望しては恥ずかしいと、思い直すことが出来ました。何よりも効く「心の薬」でした。私の日記の読者には、素晴らしい人が多くいます。いままで、ひたすら書いてばかりでしたが、これからは学ばせていただきたいという思いでいっぱいになりました。

EPSON DIRECTに電話したら、クレジットカードでのリボ払い(月々1万円)が効くとのことで、これなら、まとまったお金が無くても何とかなるとホッとしています。11月3日の本番が終わったなら、新しいパソコン環境で仕事を再スタートできそうです。

ここ数週間、いろいろあるので、日記の更新が思うようにはできないと思います。でも、皆さんとの交流を何よりも大切に思っていることだけは、どうしてもお伝えしたいと思いました。
posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 14:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最大のピンチ

昨夜、頼りにしていた仕事用のパソコンが息の根を止めてしまいました。

外付ハードディスクをフォーマットした際、画面の指示にしたがって接続ケーブルを抜いた筈でしたが、「正しい抜き方で」と説明が無かったため、直接抜いていいものと思い抜いた結果、パソコンが動かなくなってしまいました。

しかも、OSが立ち上がらなくなったのみではなく、リカバリディスクにも反応しません。頼りのAcronis True Imageのバックアップシステムも、全く歯が立たず、あらゆる手を尽くしても起動しません。こんな激しいパソコントラブルを今まで見たことがありません。

1ヵ月近く前、知人のパソコン業者さんに、MBR(マスターブーとレコーダー)を壊されてしまい、Windows XP Homeのリカバリディスクで直らないからと、業者さん所有のWindows XP Professionalでリカバリしたところ辛うじて障害が出なくなったと一件落着した筈でした。そのマスターブートレコーダーが、また壊れた状態に戻ってしまいました。

ただ、今回のケースでは、パソコンにいくつかの改造を加えているため、ハードディスクを交換して直るという単純なものではありません。交換増設したUSB2.0インターフェースカード等を外して、一旦以前の状態に戻してからの作業になりそうで、復旧するとなると大変な時間が掛かることになるでしょう。こうなるとパソコンを買い換えた方がはるかに楽です。

11月3日の芸術祭のステージ後に、新しいビジネスに着手する準備がほぼ整っていました。外付ハードディスクのフォーマット作業は、一番最後の作業だったのです。約1ヶ月も掛けて、仕事に生かせるようにパソコンをセットアップしてきたのみではなく、仕事に生かすための多くの文書も作成していました。それも、多くを失い、すべてが水の泡と消えました。

昨夜は、狂ったように床に手を叩きつけ、奇声を上げて泣きわめきました。風邪が治りかけていたのですが、また声が出なくなってしまいました。

復旧の目処が全く立たないゆえ、新しいビジネスは断念せざるを得ない状況となりました。残るパソコンは、サウンド系に難があり、新しいビジネスには使えません。新しくパソコンを買う予算もありません。お金を借りなくては先に進めなくなりました。生きていくために、出稼ぎに行かなくてはならない事態もあり得ると思います。

仕事のことを考えると、うつ病が悪化するだけなので、仕事のことは一旦忘れて、11月3日のステージのことだけ考えようと思います。こちらも、最悪のコンディションゆえ、辛いものがあります。

「奇跡を呼び込む」しか、方法が残されていないようです。





少し、冷静さを取り戻しました。2001年に購入したDELLのデスクトップパソコンのCPU性能が悪くないので、内蔵機器を交換・増設して、Windows 98 SEからWindows XPパソコンに改造したのですが、何と言ってもマザーボードは古いままだったので無理があったように思います。また、マスターブーとレコーダーが完全に直っていたわけではないのも問題がありました。パソコンの改造は、もうこりごりといった感じです。

EPSON DIRECT SHOPで調べてみたら、新しいパソコンでも、Windows XP Home Editoion、Office 2003 Personalという使い慣れた構成のものが手に入るようです。20万円超はかなり痛いですが、ノートパソコンは、高性能CPUにもかかわらずバッテリーが7.3時間も持つのは魅力的です。これなら、所有しているソフトや周辺機がそのまま使えます。親がお金を貸してくれるとのことなので、この難局を乗り越えられる方向性が生まれてきました。ありがたいことです。

うつ病の方は、不安がありますが、私には励まし合う仲間がいるので、乗り切っていけるように思います。

「命があるだけでも、もうけもの」と考えて、神と祈りで交流しながら再チャレンジしていこうと思います。
posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 08:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月23日

しつこい風邪

昨日、病院に行って注射を打ってもらってきました。
とはいえ、しつこい風邪です。
なかなか良くなりません。
来月3日のステージまでに治ってほしいです。
posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 12:35| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月20日

風邪でダウン

酷い風邪で苦しんでいます。

昨夜は、両方の鼻が詰まって呼吸困難のため眠れず、

日中は、くずかご2つ分も鼻をかむほどでした。

こじらせたくないので、部屋を暖かくして、ビタミンCを多めに摂って、しっかり寝て治そうと思います。
posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 18:05| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月18日

自分で自分を苦しめない

世の中にあまりにイジメがはびこっているので、イジメはこりごりと思っている人は私だけではないでしょう。子どものイジメは、大人の世界のイジメを真似ているように思えてなりません。

私は、多くの場合イジメられている人の側に立ってきたので、逆にイジメられている人の問題を多く知っていると思います。

これは一部のいじめられっこのことなので誤解して欲しくないのですが、とあるいじめられっこは、自分に優しく、他者に厳しい自己中心で頑固気質、場の空気が読めず、協調性がなく、被害者妄想が激しく、相手を敵視する傾向がありました。

こういった体質ゆえ、イジメの対象になりやすいようです(過去の自分もそうだったかも…)

イジメられたと思うと、「許せない」という思いが湧いてきて冷静には考えられなくなり、「死にたい」という狂った考え方に走りやすい傾向がありました。

その人に、「あなたの側にも原因があるのではないですか」と話しても、全く認めようとせず、現実から目をそらし、あくまで自分ではない外部の誰かの責任と考えて、自分をその犠牲者と考えることが、すっかり癖となっているようです。同情すると、心を開いてくれますが、そうでないと敵意を持たれてしまいます。

多くの場合、「自分に自信が無い」ことが、こういった悪癖の根本原因なっているように思います。

それゆえ、アファメーションをすることで自信を身につけていく方法を教えようとしても、心があまりに頑固で受け入れてくれません。

何かが起こったとき、嫌だなと思うのは自分であり、自分の感情によって自分を叩きのめしていることを客観視することが大切なのだと思います。

苦痛を伴うこのような感情を自分でつくっていることを認めないから、外的な原因に責任を押しつけて自分がその犠牲になっていると感じるのです。

「自分の心の状態は、自分に責任がある」と認めることができれば、幸福体質へと体質改善できるように思います。

そういった人の「頑固の壁」を打ち破る、まずは信頼関係を築いた上で、時間を掛けて気長に少しずつ、そういった「気付き」を与えるアプローチをして壁を崩していきます。また、この「頑固の壁」を打ち破ることの出来た人は、苦しみの地獄を味わっているだけに、誰よりも魅力的なパーソナリティーを身につけられるのだと思えてなりません。

私は、中学時代に担任からのイジメを受けました。担任がいじめっこたちを指図して、いろいろな悪さをしたのです。学校任せにしていては、子供たちを守れないと思います。イジメに負けないための心の教育を家庭や地域の活動で行なわれて欲しいと願います。


自分の感情によって、自分を叩きのめしていることを客観視してみよう。
そのことに気付けば、多くの苦しみを避けることができるのです。

※こののフレーズを10回声に出して唱えると、アファメーション(自分自身に向かって唱える自己肯定の言葉)効果がありますよ (=^・^=)ノ
posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 08:23| Comment(3) | TrackBack(0) | 心と体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月15日

うつ病

うつ病は、心の病ではありません。

脳の病なのだそうです。

そこのところが誤解されているように思います。

しろねこ自身も、うつで苦しんでいた会社の同僚に対し、心の持ちかたが悪い「わがまま」と決め付けていたことが浅はかだったことを、自分がうつ病になって知ることとなりました。

うつは苦しいですが、mixiやGREEで、共に闘っていく多くの友人ができました。

うつになってからは、燃料切れ状態になりやすく、うつのモードに入ると、とことん落ち込んでしまいます。

こうなると薬の力を借りることと、仕事を一旦放り投げて、穏やかな音楽でも聴きながら、横になって休むしかありません。

ただ、日頃、アファメーション(自分自身に向かって唱える自己肯定の言葉)をしていると自殺を食い止められるのかもしれません。落ち込みに歯止めがかかる効果はあるように感じています。
posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 心と体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月13日

最高の自分を生きよう

ニュース番組を見ていて、罪を犯した人や大きな失敗した人をまるで価値の無い人間かのように、徹底的に人格を否定する言葉を浴びせていることが、最近とても気になっています。

毎日、そのような人格否定の言葉を聞いていると、無意識のうちに心に焼きついてしまい、心がピンチな時に意識に飛び込んできて「自分は価値の無い人間だ」という気持ちに陥ってしまうかもしれないからです。

私は、営業職をやっていた時代、スランプに陥ると上司から、「お金を運べない営業マンは、虫けら以下だ」とか、「オマエは最低だ。人間としての値打ちなど無い」などという罵声を浴びせられました。もちろん、仕事を取ってくると、職場の人たち全員から拍手で称えられるという両極端なのです。

夫がそういったストレスを家庭に持ち帰り妻に当り散らすと、今度は妻が子どもに辛く当る。そういう悪循環が起こると、家庭はどんどん暗くなっていきます。自尊心を守るということは、家庭の平和のためにも重要なことなのなのだと思うのです。

働く者にとって不安定な時代となった現代において、セルフイメージ(自己評価)を高く保つことは至難の業といえるのかもしれません。

『聖書』には、私達は神の似姿なのだと書かれています。

もしそうであるなら、出来そこないの人間など、この世に一人もいない筈です。神が授けてくれた命に、悪しきものなど、あるわけがないからです。

では、どうして不幸な犯罪や事件が後を絶たないのでしょうか。

それは、「自分は価値の無い人間だ」と心無い言葉を浴びせられるなどして、そう思い込んでしまっている人が多いからだと思うのです。

多くの人が、マイナスの「思い込み」によって、自分の才能を閉ざし、自分の可能性を閉ざし、命の輝きを失っているのだと思います。

自分の価値を疑わないことはもちろん重要なことですが、他者の命の価値をも疑わないことが重要なのだと思います。


私は、自分のセルフイメージ(自己評価)を最高のものと考えよう。
そして、同じように、他者の命の尊さも最高のものと考えよう。

※こののフレーズを10回声に出して唱えると、アファメーション(自分自身に向かって唱える自己肯定の言葉)効果がありますよ (=^・^=)ノ
posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 23:23| Comment(4) | TrackBack(0) | 心と体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月08日

盛岡白百合学園高等学校吹奏楽部 第20回定期演奏会

今日は、妻と盛岡白百合学園高等学校吹奏楽部 第20回定期演奏会を見に行きました。

しろねこがこれまでに耳にした、すべてのブラスバンドのコンサートの中で、一番の感動だったと思いました。

特に、パーカッションが素晴らしく、演奏を引き締めていたと思いました。そして、大人には決して真似のできない、高校生ならではの若さと元気溢れるパワーに終始圧倒されました。

第一部は、すべて良かったのですが、特に印象深かったのは、1st Stage最後の曲、AND THE MULTITUDE WITH ONE VOICE SPOKEで、アメリカの黒人公民権運動の指導者マーティン・ルーサー・キング牧師(1929-1968)が1963年8月に行なった有名な演説「私には夢がある」(I have a dream)をきっかけに、それまで抑圧を受けていた人びとが立ち上がり、ワシントンに向けて行進する運動が展開された、という実話に基づいて作られた曲なのだそうです。素晴らしい感動でした。

第2部では、卒業した先輩達との合同演奏でした。前の曲(第一部の最後の曲)があまりにも素晴らしかったので、人数が増えた割には大味な演奏に感じられたのが残念でした。先輩達を立てて、気を抜いちゃったのかな? でも、温かいものが強く感じられました。今年のメンバーには助っ人は要らないようでした。これまでの定期演奏会では、見事な演出により実力の不足部分をカバーしていた印象が否めませんでしたが、今日のメンバーは、演奏だけでも十分に感動できたと思います。

第3部では、ドリフのずっこけ大集合!に大いに笑い、クイーンのカッコいいロックナンバーのボヘミアン・ラプソディなど、バラエティに富んだ選曲でした。そして、最高だったのは、アンコールの宝島。アンコールでのこの曲は、他のバンドには真似のできない、高校生の彼女達ならではの若さ溢れる素晴らしい表現力に圧倒されました。

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Program

1st Stage

・ON TEE MALL 木陰の散歩道 作曲:Edwin Franko Goldman 編曲:Edward S.Lisk
・SHENENDOAH シェナンドー 作曲:Frank Ticheli
・A MOVIMENT FOR ROSA  ローザのための楽章 〜公民権運動のヒロイン ローザ・パークスに捧ぐ〜 作曲Mark Camphouse
・AND THE MULTITUDE WITH ONE VOICE SPOKE 一つの声に導かれし時 作曲:James L.Hosay


2st Stage

・THE HOUNDS OF SPRING 序曲「春の猟犬」 作曲:Alfred Reed


3rd Stage

・ドリフずっこけ大集合! 編曲:小島 里美
・Over The Rainbow 虹の彼方に 作曲:Harold Aren 編曲:森田 一浩
・HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 作曲:John Wiliams 編曲:Victor Lopez
・Tico-Tico ティコ ティコ 作曲:Zequinha Abreu 編曲:岩井 直薄
・Bohemian Rhapsody ボヘミアン・ラプソディ 作曲:Freddie Mercury 編曲:天野 正道
・空より高く 作詞:新沢 としひこ 作曲:中川 ひろたか


Encore

・宝島 作曲:和泉宏隆




空より高く    
(作詞:新沢 としひこ 作曲:中川 ひろたか)


人は空より高い 心をもっている

どんなに空より高い 心をもっている

だからもうだめだなんて あきらめないで

涙をふいて 歌ってごらん

君の心よ高くなれ 空より高く 高くなれ


人は海より深い 心をもっている

どんな海より深い 心をもっている

だからもういやだなんて 背をむけないで

見つめてごらん 信じてごらん

君の心よ深くなれ 海より深く 深くなれ


だからもうだめだなんて あきらめないで

涙をふいて 歌ってごらん

君の心よ広くなれ 空より広く 広くなれ

君の心よ強くなれ 海より強く 強くなれ
posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 23:35| Comment(3) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月04日

他人からどう評価されようと気にしない

多くの人は、自分を基準にして他人を判断してしまうところがあります。

だから、自分に対する他人の評価がまちがっていることのほうが多いと思うのです。

自分のこれまでの歩み。生育歴から、人生経験について、ほとんど知らない赤の他人が、ほんの一面だけを見て評価することに振り回される必要はないのだと思うのです。

自分のことに対し、全く無知な人の評価に振り回されて、自分らしさを失った歩みをしていくより、自分の信念を貫いて、自分らしい進化をしていく。

そちらの方が、魅力的なパーソナリティーへと、より近づけるように思うのです。

私は、失敗をしない、つまらぬ人生よりも、

大きな失敗をしても、それを取り戻せる人に魅力を感じます。

大いに失敗をして、大いに叩かれていいのだと思うのですが、自分を失っては意味がありません。

それが少数派であっても、自分への支持者を大切にしていきたいです。多数派って、世間の考え方ですしね。

自分に対する他人の評価が、その大部分が不正確であるということを念頭に置いて、自分の心で「自分の意志と責任で」、対処していきたいです。

自分らしい進化を続けていくために…
posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 09:54| Comment(4) | TrackBack(0) | 心と体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月03日

沢尻エリカは、そんなに責められるべきなのか?

世間では、沢尻エリカが非難されているようだけど、

しろねこは批判する側ではないなあ。

彼女は、女優としても歌手としても、表現者として素晴らしい才能を持っていると思います。

実力のない人が、暴力的に威張っているというのなら許せないものがあるけど、

彼女の妥協のない表現力見ていると、もの凄い努力家だと思うけどなあ。

それに、永遠ののディーヴァ(オペラのプリマドンナ)と称えられるマリア・カラスからみたら、彼女は非難されるほど悪行をしていると思えないしね。

アーチストは、普通の人とずれていて当然。

普通の人が、沢尻エリカみたいな態度をとったらヒンシュクだと思うけど。ボクシングの亀田にしても、やつは勝っているわけだし、親孝行もしている。朝青龍にしても、長いこと一人横綱で相撲界を支えてきたのに、あそこまで批判される意味が解らない。マスコミの報道は、行き過ぎているように思えてなりません。

それとも世間の人は、優等生を求めているのだろうか。

もしそうだとしたら、冷たい社会だなあ…

しろねこは、むしろ優等生でない人の方に魅力を感じるのだけど…

F-1界のトラブルメーカー、「荒法師」と呼ばれたナイジェル・マンセルの大ファンでしたしね。



真実の愛とは、いいところだけ愛するというのじゃなくて、欠点をも丸ごと愛することなのだと思います。

そういう愛は、決して相手を見捨てることはないし、相手から見捨てられることもない。

だから、

人間、欠点があったっていいじゃない。




彼女を批判している人たちって、マスコミの報道を鵜呑みにしているのでは?

アーティスト(表現者)の部分をきっと理解していないんだろうなあ。





しろねこは、以前、学校の鑑賞会で、国立劇場で韓国の雅楽を見に行った際、学校代表としてNHKからの取材を受けて、「古臭くて、つまならい。こんな魅力に欠けるものを保存する意味あるのか」などと答えてしまったことがありました。あの日は、イライラしていたんですね。よく考えると、韓国が、日本の母なる国であることを学ぶことのできる素晴らしいものだった筈。あんなこと答えたことを今でも恥ずかしく思います。そのせいか、「韓国は、日本にとって母なる国」と、いろいろな人に話して罪滅ぼししています。

彼女も、他のインタビューには、ちゃんと答えてもいるので、あの舞台挨拶は女王様キャラを考えたのか、しろねこのようにイライラしていたかは解りませんが、間違いなく墓穴を掘ったと思います。でも、朝青龍同様、たった一回のことで、あんなに騒ぐのはどんなものかと思いました。きっと、本人が一番恥ずかしいと思っていると思います。

少しの非難なら悪くないと思うけど、才能を潰すほどして欲しくないないですね。
posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 17:33| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月01日

無理しないでいこう

昨日は、友人が始めたヨガ教室へ応援に行くつもりだったのですが、元気が足りないので、始まる前に妻 を残して帰りました。やはり、今は無理しないに限ると思ったからです。

午後には、精神薄弱更正施設で教えていた時代の教え子が、自動車免許を取ったのだと、もう一人の教え 子を乗せて我家に遊びに来ましたが、3人揃って元気なし。私が「明るい話ないかなあ」と切り出したら、 「ないですね」と帰ってきました。私が元気でないと、結局、盛り上がらないか…

とりあえず、帰り際に握手をして精一杯の笑顔で見送るのが精一杯でした。


在庫不足とのことで、随分待たされましたが、ネットで注文した本が届きました。

下園壮太著『うつからの脱出 プチ認知療法で「自信回復作戦」』(日本評論社)

まだ、さわりしか読んでいませんが、なかなか良さそうな本です。著者は、自衛官の「心理幹部」のカウ ンセラーとのこと。厳しい訓練を積んでいる自衛官相手ゆえ、うつとストレスとの関連について解りやす く解説していると感じています。

リクライニングチェアー(中古品ゆえガタガタですが…)に腰掛けて、ジンジャーティーを飲みながら読 み進めています。ここまできたら、とことんうつ病にこだわってみようと思います。気分に波があるゆえ 、本を読む速度は、かなり遅いですが…

また、言語化しない、美しい音や映像のアファメーション(自己肯定のメッセージ)ができないものか思 案中です。うつになると、言語化したものを受け止めるのは辛いと感じているからです。

でも、ご心配なく。何も実験したりストレスになること一切してません。リクライニングチェアーに腰掛 けて、目を閉じて、頭に描くイメージの中だけで進めています。イメージの世界で遊ぶことは、結構楽し いかも…

無理しないで、今だからこそ味わえる思いがけない自由と、これまでとは視点の異なる心の進化を楽しみ たいと思います。
posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 07:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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