先生は、私が一番に尊敬する歌い手ですが、人生の師としても心より信頼を置いています。先月のレッスンで受けた指導には家族の問題もありました。言われた通りに実践したところ、寝たきりになりかけていた母が元気を取り戻しました。家族の絆も目に見えて回復しました。
今回の先生のご指導による、盛岡に帰ったら一番最初にやることは、水の問題でした。水道水の水ではなく、天然水を汲んできて、それを飲むようにとのことでした。スーパーなどはペットボトルに入った天然水が売っていますが、そういうものは熱処理されていて、生きたままではないとのこと。何が何でも、生きた水を汲んできなさいとのことでした。
せっかく食事療法をしっかりやっても、水が悪いと片手落ちと言えるのだとか。確かに私は、水のことは軽く見てきたかもしれません。
人間の体の約70パーセントは水ということを考えると、確かに疎かにはできません。昨日、盛岡に帰ってきて朝食を取るとスグ、妻と共に天然水を求めてのドライブに出ました。いくつかの情報は、前日、東京・高円寺のインターネットカフェで調査済みでした。
目的の場所へは、目印の鳥居をくぐり、舗装されていない割と急で、まっすぐに続く細い坂道を車で登って行きます。何か、過去世にへとタイムスリップしていくような歴史の感じられる道です。
そして、坂の上にある駐車場には、「熊出没注意」の看板が…
駐車場のすぐ目の前に、水を汲む場所がありました。さらに、上に上っていくと、神社があります。その周辺には、天然記念物のスギの大木が生い茂り、天然水が勢いある音を立てて流れています。まるで屋久島の風景のよう(行ったことはありませんが、屋久島の自然音のCDや風景の写真集を持っています)。その神秘的な風景に圧倒されました。
まるで清水を守る主のような大きな蛙がわたしたちを出迎えてくれました。
平日なのに、切れ目なく水を汲みに来る人がいることにも驚きました。千年以上も前から、万病に効く奇跡の水として伝えられている名水です。現在では、地元の保存会の人によって、手厚く守られているとのことです。
今日は、20リットルのポリタンクを4つ買いました。昨日、汲んできたのは、7.7リットルのキャンプ場などで使用するようなジャグタンクです。先生からは、5つのタンクには、黒いゴミ袋をかけて冷暗所で保存し、残り一つになったら汲みにいくようにと指導されまた。数日後、家族で汲みに出かける予定です。
この場所をインターネットで詳しく紹介したくない理由は、千年以上も守られてきた環境を悪い人によって汚されたくないからです。心から求める人には、きっと神様が導いてくださることでしょう。
同じような理由から、先生の素晴らしい歌声とスピリチュアルな感性は、守って差し上げたいと思っています。決して、迷惑は掛けまいと思い、レッスン以外で接することは全くありません。電話連絡も、マネージャーさんを通してだけです。
ではありますが、まだ4度しかお会いしていないのに、先生の教えと共に生きているので、毎日お会いしているような気がしてなりません。家族の会話の中に、先生のお名前が出ない日はありません。私も、先生のようなポジティブなパワーを持った人間へと成長していきたいです。いつも、「先生だったら」と考えて、自分の心の壁と闘っています。
また先生からは、約一ヶ月は、主食(白い食品)を断ちなさいとの指導も受けました。このことで、水効果がさらに上がるのかもしれません。頑張って、取り組んでいこうと思います。
食事療法についても多くのヒントを与えられてきたので、そのことにも着手していこうと思います。そして、健康的な生活を土台として、先生から与えられた、素晴らしい未来へと繋がる重要な課題に取り組まなくてはなりません。来月のレッスンでは、さらに素晴らしい報告をしたいです。
まだまだ、意識がもうろうとした状態が続いていて、本当のところは辛いです。しかし、新しい航海が始まったような静かな感動により、前向きな心の状態を取り戻しつつあることを実感しています。
しばらく、インターネットの方はお休みすることにしました。
良い証を皆様にお伝えできるように、基礎固めとなる1ヶ月を過ごしていきたいと思います。