2009年10月30日

おかげさまで

おかげさまで、どうにか生きています。ここ1週間ほど、流動食しか口にできず、発作的に起こる激しい頭痛と不整脈に苦しめられましたが、現在は、普通に生活できる状態に近づきつつあります。最も大切なことは、焦って仕事のレベルアップをしようと気負わずに、健康第一の生活習慣へと改めることにありそうです。

ということで、しばらくは、仕事は頑張りすぎずに、健康を回復させるための時間を第一として、生活していこうと思います。

話は変わります。

巷では、Microsoftの新しいOS、Windows 7が話題になっていますが、私は全く興味を持っていません。

というのは、WindowsからMacに乗り換えようと思っているからです。

Macの新OSのSnow Leopardのパッケージ写真となっている、白豹に目を奪われてからというもののMacの情報に夢中になっています。仕事を休んでいる間、時間を決めてインターネットを楽しみましたが、その間に現在Windowsで使っている作業がMacでどれほどできるか調べてみました。

snow_leopard_2009.jpg

調べてみると、これまでWindowsでやってきたことが、すべてできることがわかりました。数年後になるとは思いますが、ハイセンスなMacのノートパソコン、MacBookを手にした頃には、おしゃれも大いに楽しみたいと思います。

現在、子ども相手の仕事をしているのですが、ある友人に、「子どもの頃の憧れの先生は?」と尋ねてみたら、教え方の上手い先生はもちろんだけど、やはりカッコイイ先生、「大きくなったら、先生のようになりたい」と思わせてくれる先生ではないかとのことでした。カッコよく活躍しているというのでしょうか。そうなると、おしゃれの要素も大きいのかもしれません。

これまでの私は、人間は中身で勝負と、あまりにおしゃれに無頓着だったと思い反省しています。

Macに乗り換えるというのは、そういう意味も含まれています。



下記のものは、私が現在、Windowsでよく使っているソフトがMacではどうなるかということをまとめてみたものです。


Windowsソフト ⇒ Macソフト

・Microsoft Windows 98 SE/XP Home Edition SP2 /XP Professional SP2 ⇒ Apple Mac OS(Mac OS X Snow Leopard)

・Microsoft Internet Explorer 6/8 ⇒ Apple Safari 4(Mac OS X Snow Leopard)

・Microsoft Outlook Express 6/8 + 無料ウェブメール(Yahoo! メール/@niftyメール/Gmail/goo メール/Hotmail)⇒ Apple Mail(Mac OS X Snow Leopard )+ 無料ウェブメール(Yahoo! メール/@niftyメール/Gmail/goo メール/Hotmail)

・村山富男氏 +Lhaca(フリーソフト)⇒ Aladdin Systems, Inc. Stuffit Expander(フリーソフト)

・Kouichirou Urano氏 MKEditor(フリーソフト)⇒ daisuke氏 mi(フリーソフト)

・Microsoft Word(Microsoft Offce Personal 2000/2002/2003)⇒ テキストエディット(Mac OS X Snow Leopard) / △WRITER(MAGREX Rex Office)

・Microsoft Excel(Microsoft Offce Personal 2000/2003)⇒ △CALC(MAGREX Rex Office)

・Microsoft PowerPoint(なし)⇒ △IMPRESS(MAGREX Rex Office)

・AVERY maxell ラベルプロデューサー(フリーソフト) ⇒ A-one ラベル屋さんHOME Mac版(フリーソフト)

・弥生 やよいの青色申告 09 ⇒ MAGREX Macの青色申告 5

・XLsoft Primo PDF(フリーソフト)⇒ MAGREX Rex Office(WRITER/CALC)

・Microsoft Bookshelf Basic 2.0/3.0(Microsoft Office Personalに付属)⇒ 辞書(Mac OS X Snow Leopard) /△LogoVista 基礎学習セット

・RUNEXY Acronis True Image Home 9.0 ⇒ iGeek.Inc. INDELIBLE / △Apple Time Machine(Mac OS X Snow Leopard)

・Avira GmbH Avira AntiVir Personal(フリーソフト) ⇒ Tomasz Kojm ClamXav 1.1.0(フリーソフト)

・たかし氏 Cookies Manager(フリーソフト)⇒ sweetpproductions  Safari Cookies(フリーソフト)

・interCOM SuperXP Utilities 7 ⇒ iGeek.Inc. Drive Genius 2

・Microsoft Windows Media Player ⇒ Apple iTunes/QuickTime X(Mac OS X Snow Leopard)

・伊里目 流氏 Getter 1(フリーソフト)⇒ 伊里目 流氏 Getter 1(Intel Mac用) / FLVダウンロードWebサイト

・Gretech Corporation GOM Player(フリーソフト)⇒ VideoLAN Project VLC media player for Mac OS X

・Cycle of 5th Sound Engine(フリーソフト)⇒ Cycle of 5th Sound Engine for Mac(シェアウェア)

・InspiredWorkS MeRu(フリーソフト)⇒ Tango Project DJ ソフト Mixxx(フリーソフト)

・e frontier finale NotePad 2003(フリーソフト)⇒ e frontier finale NotePad 2009(シェアウェア)

・BHA B's Recorder GOLD 7/8/9(I-O DATA製外付マルチドライブに添付)⇒ Roxio Toast8 Basic(BUFFALO製外付マルチドライブに添付)

・InterVideo WinDVD 5 (I-O DATA製外付マルチドライブに添付)⇒ DVDプレーヤー(Mac OS X Snow Leopard)

・IBM ホームページ・ビルダー V9 + 無料ウェブサービス(ココログ/Seesaa ブログ/mixi/GREE)⇒ iWeb(Mac OS X Snow Leopard) / 無料ウェブサービス(ココログ/Seesaa ブログ/mixi/GREE)

・Jungle 携帯マスター Smart2 au版 ⇒ TriStar 携帯万能 for Macintosh au用 / Apple iTunes(Mac OS X Snow Leopard)… Apple iPod nano (○)/ SoftBank iPhone 3G(?)

・Microsoft Office Photo Editor / Microsoft Office Picture Manager ⇒ iPhoto(Mac OS X Snow Leopard)

・Adobe Photoshop Elements 2.0 ⇒ The GIMP Team GIMP on OS X(フリーソフト)


posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 18:06| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月27日

しろねこは

しろねこはストレスにやられて死にかけたが、

名医に出会い救われた。

家族の問題…

さらには、頑張りすぎたのも良くなかった。

血圧の薬ではなく、精神安定剤で血圧が安定している。不整脈もあり、白血球にも異常があるらしい。

ねこならではのルーティーンはもちろん大切。

しかし、同じくらいに、

ねこならではのぐうたらに生きることも大切。

人間さんの生き方なんぞ真似するのはやめにしよう。


話は変わるが、

最近、Mac OS X Snow Leopardの、

雪を被った雪豹の写真が超お気に入りとなっている。

s-leopard 09.jpg

モンゴル〜チベット〜アフガニスタンなど、

中央アジアの山岳地帯に生息しているらしい。

Windowsパソコンの壁紙にしているが、その神々しい風貌に、

なぜか勇気づけられている。

そろそろ、Mac に切り替えようかとも思う。

posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ねこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月21日

大我に生きる

小我とは、自分の求める生き方のことを言います。

あれがしたい。これがしたい。ああなりたい。こうなりたい。

あれが欲しい。これが欲しい。あれをして欲しい。これをして欲しい。

それとは異なり、

大我とは、神が自分に求めている生き方のことを言います。

神といっても、キリスト教や他の宗教でいう神ではありません。わずか、2000年程度前の教えではないのです。人類が20億年以上も前から、すでに感じ取ってきた、大自然であり確かなるものへの畏敬ともいえるのです。

多分、その畏敬の心は、原始人の方がはるかに大きかったに違いありません。

私たちの身体にすでに刻まれている、細胞の働きにも見られる完全なる秩序。これは、身体の恒常性ともいいます。大自然の素晴しい循環システムの中にも恒常性を見出すことができることでしょう。宇宙に目を向けると、宇宙の星たちの秩序ある動きにも、それは見出すことができるのです。

大我では、自分の求める生き方とは、違う方向性が求められています。

大自然の秩序に従いなさいというメッセージを感じ取ることができることでしょう。

小我と大我が食い違っていくと、精神的な苦しみを体験することになります。

すべての心の苦しみの根源は、そこにあるように思えてなりません。

では、大我を感じるにはどうしたらよいのでしょう。もしかすると、そこに宗教との関わりが必要になってくるのかもしれません。それは、何の宗教でも構わないと思うのです。ただ、宗教の掟の方にばかり心が向いて、神に心が向かわないのなら、何の意味もありません。重要なことは、意に乗ることなのだと思うのです。

祈りの本来的な意味は、「意に乗る」ということなのだと言われています。意とは、完全なる秩序、または大自然を指すます。神を指している言葉でもあります。その、完全なる秩序に心を合わせていくのです。

ある人は、意に乗るために瞑想をし、ある人は、意に乗るために、自然の中へと足を運びます。

小我に生きることを弱めていくと、大我が見えてくるとも言われています。

私としては、大我を見出し、大我に生きて、そして、大我(意)に乗って命の再生を目指す生き方がしたいと思います。そうなれば、仮に何度生まれ変わろうと、揺ぎ無い光の中の歩みと進化を続けることができると思うからです。

大我に生きるなら、人にあれこれ言われなくても、掟などに強制されなくても、自分の意思で、正しい行いを見出すことができる筈です。失敗しようとも、失敗を自分の心で受け止められるので、魂の進化に繋いでいけるように思います。

これができない人は、間違いなく、小我に生きていることでしょう。自分も、今のところ、その一人であるような気がします。

小我に生きていては、魂の進化は死によって閉ざされてしまうように思います。さらには、意味のない繰り返しが続いていくのです。

残念ながら、死後の世界など私には全くわかりません。いかに神を語ったとしても、肝心の神をこの目で確認することができないからです。わからないから、信じるしかないのですが、あまりに簡単に信じてしまっては妥協しているように思えてならないのです。

現代科学は進歩し続けているので、いつかは、その目に見えない世界を証明してくれることでしょう。とはいえ、私が生きている間に、科学が神を見出すことはないように思います。もしかすると、人類が科学的に神を証明する前に、人類は、自然を破壊しつくして滅亡してしまうかもしれません。地球にとって、人類は、まさにがん細胞といえるからです。

しかし、大我に生き、魂を進化させていくのなら、生きている間に、次元を超えた真理の世界を感じる能力を得られると信じています。現在私が習っている歌の先生が、そういう方だからです。

もちろん、一人心の修行をしていては飯を食ってはいけません。生活していくために、何らかの仕事をしなくてはなりません。というより、確かなるものから求められている仕事をすることこそが、大我に生きることだと思うので、自分と出会うすべてのことをないがしろにせずに、ひも解いていく謙虚さと慎重さを持ち続けたいものです。

かけ離れた自分に生きるのではなく、今できることから始めようと思います。今ある環境にすべてのヒントがあると思うからです。この親の元に生まれたということにも、きっと意味がある筈です。避けなければならない人間関係ももちろんあるのですが、すべての出会いには必ず意味(導き)があるような気がします。

私は、カトリックのクリスチャンであり、先祖伝来の曹洞宗の仏教の檀家であり、日本人として神道の氏子でもあります。このすべてが、私の魂の進化に必要だったように思い、どの価値観も否定せずに、人間同士の交流を大切にして、大いに学んでいきたいと思うのです。

一つだけ言えることは、もし私がキリスト(キリスト教)に出会わなかったなら、生きることに失望し、自殺の道を歩んでいたかもしれないということです。

私が40歳を過ぎるまで結婚できずに苦しんでいた頃、会社の同僚たちからは、毎日、そのことで野次られ辱めを受け続けていました。始めから出世の道の絶たれた立場の肉体労働をしながら、自分は何のために生きているのかわからなくなっていました。

しかし、それでも自分は、間違っていないと、自分で自分を励まし続けられたのは、キリストの教えがあったからです。

私は、30代前半に、真理に出会いたいと、キリスト教の他に、ユダヤ教、仏教、ヒンズー教、イスラム教も経典を手に入れて熱心に学んだことがありました。いくつかの新興宗教についても学びました。しかし、逆境の時に、私の心に生きる方向性を与えてくれたのは、正統的なキリスト教でした。これは、あくまで私の場合においてのことではあります。とはいえ、そのことにも、きっと意味があるのだと思います。

その会社を辞めた後に出会った妻も、キリストの教えと、教会の先輩達の愛に支えられて、いくつもの心の十字架を乗り越えて、魂の進化をし続けています。

だからこそ、教義や理屈ではなくて、人間としての本質が大切だと思うのです。知識だけの信仰者にはなりたくありません。

これからは、歌を通し、母から受け継いだ書道を通して、特に子供たちへ良い方向性を与えていける者になりたいと思います。
posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 心と体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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