2006年09月26日

能力開発教材の逆説

「成功」こそが人生最大の目的と考えるのなら、昨日紹介した教材は優れたものなのかもしれません。

しかし、本当に成功がすべてなのでしょうか?

長い事胸に突き刺さってきたことを単にトラウマと片付けてよいのでしょうか?

薄めてしまって、それでよいのでしょうか?

失敗のどん底でこそ、自分とは何か知れるように思うからです。

深い悲しみ、苦しみを体験しなくては、語れないことってあると思うんです。

そういったものが、「使命」に変わり、本当に意義のある人生になっていくのだと思うからです。

神は、その人の長所ではなく、短所に大いなる「使命」を与えることが多いのだといいます。

今日は、注文した速聴CD付き書籍2冊のうちの1冊が届きました。即やってみましたよ。

確かに、脳が活性化されて記憶に良い効果があるような実感はありました。このメソッドには、ポジティブな内容の文章やドラマは含まれていませんでした(もう一冊の方は、そちらが中心となる模様)が、他者に脳を改造されてしまうことには抵抗がありますね。なんか、オウム真理教で話題となった洗脳器具のヘッドギアのようなイメージがします。

だから、このメソッド、やり過ぎに注意した方がよさそうです。

潜在意識は、ほどほどにクリーニングした方がよさそうだから。

神から与えられた「使命」を見失った成功なんて、本当の成功とはいえないと思うから。

このメソッドを猛烈な仕事人間になるための能力開発のものではなくて、もっと自然な、人間らしさを取り戻すためのものへと進化できないものだろうか?

そちらの研究もしてみたいと思います。

しろねこは、危なく、大切な潜在意識を失ってしまうところでした。


posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 18:12| Comment(6) | TrackBack(0) | 心と体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
能力アップ、一度は通る道でしょう。
目的達成にはテクニックもスピードも節約も必要でしょうが
普段しろねこさんが思われているでしょう普遍でナチュラルな真理こそ、使命をもった動機こそが永く続かせる原動力に違いありません。
あの立派な東北大学の西澤昭夫教授も自分をして使命感⇒原動力と述べられていたように記憶してます。
Posted by おしゃべりインコ at 2006年09月26日 23:27
おしゃべりインコさん、コメントありがとう
使命感⇒原動力ですか。そう考えるとコンプレックスは大切なのかもしれませんね。能力アップについては、もう少し研究して見ようと思いますが、やはりナチュラルな真理にはこだわっていこうと思います (=^・^=)ノ
Posted by 盛岡のしろねこ at 2006年09月27日 23:21
こんばんは。
自分にはどんな能力があるんだろう・・・?
時々、とんでもないコンプレックスに陥ってしまうことがあります。
それは、大抵、他人の能力を羨ましいと思ったときに起こります。
 ・・・自分より上手な絵を見たとき。
 ・・・自分より上手な文書を書く人を見たとき。
 ・・・自分よりたくさんのことを知っている人に会ったとき。

でも同じ人間ですから、自分にももっと向上できる機会はあるんですよね。
変われる余地はある・・・そう思うと、前向きになれそうな気がします。
Posted by めろん at 2006年09月28日 00:29
めろんさん、こんにちは
ティータイムしてます。しろねこは、コンプレックスが多いので暗い時期がありました。今は、あまり感じなくなりました。年を重ねることで、人間の裏側を知ってきたからなのでしょうか? 客観視できるようになったのからなのでしょうか?
変な話ですが、仕入先のトイレでふと飛び込んできたメッセージです。「人間には、悩む事が必用だ。ポジティブな悩みは人を鍛えるが、ネガティブな悩みは人を腐らせる。だから、世の中のネガティブな悩みを取り去るような仕事をしなさい。」
次は、このメッセージについて考えて見ようと思います。では、行って来ます (=^・^=)ノ
Posted by 盛岡のしろねこ at 2006年09月28日 13:16
能力アップは自分自身のために、当然必要だと思いますよ。
人間生きていくのは、時代が変わってもサバイバルだと思ってます。
でもそれは弱い者を切り捨てるサバイバルではなく、強い者が弱いものと共に生きることのできるサバイバル。
無理なのかなあ。

使命感=原動力、そうですね。
コンプレックスを原動力にするものと、コンプレックスが自信喪失に繋ながるのとは、人によって何処に、分水嶺があるのでしょう。
私も考えてみよう。
Posted by ada at 2006年09月29日 01:47
adaさん、コメントありがとう
もう一つの書籍&CD教材が届き、やってみました。前のものは、基礎編なのに対し、応用編といったものでした。これをやってから、営業に行ったので頭が冴えて良い効果を体感できました。こういう活用には良さそうです。ただ、教材の内容が、「成功」をテーマにしているのが気になりました。

仏教用語に「煩悩即菩提」という言葉がありますが、多分多くの人は、「理想の使命」を心に描き自分に失望しているのだと思います。しかし、煩悩ともいえる自分の最も嫌な所、直視したくないような所に「与えられた使命」が隠されているように思うんです。「与えられた使命」は、多くに人に(弱い者にも)光を与えるものですから、そういう人生を歩む事こそが、人間らしさのある成功なのではないかと…

コンプレックスを原動力=使命感に変えられる人とそうでない人がいますね。行動しながら悩むなら、ポジティブな悩み方ですが、立ち止まって悩むとネガティブな悩み方になっていくように思います。何であれ、「外に出ること」「外の空気に触れること」。病気のために外に出ることが許されないのなら、本を読むなどして、多くの価値観に触れること、『自分だけの価値観に閉じこもらないこと』 やはり動いていないと、プラスの力に働かないように思います。
(=^・^=)ノ
Posted by 盛岡のしろねこ at 2006年09月29日 06:53
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。