「人間は、心の中で考えているとおりの人間になる。」
成功者は、心にプラスのイメージを描けるゆえに成功を掴むことができる。
不幸な人は、心にプラスのイメージを描かなかったゆえの結果を生きているといえる。
昔話にはなりますが、新日鉄釜石のラグビーチームが7連連続日本一を達成していたのですが、そのチームの司令塔、スタンドオフの松尾雄治選手の著書から学んだことです。
問題意識を持たない練習は、何百回繰り返しても、無駄に練習を繰り返したに過ぎない。何も変わらないばかりか、悪い習慣を固定化するだけである。
そこで彼らは、筋力を維持するための練習だけに留めて、残りの時間を海外のウェールズや、オールブラックスの試合のビデオをチームの全員で鑑賞し、語り合う時間を持つようになったのだそうです。
チームの一人ひとりの脳裏の中に、憧れのチームのプレーが焼きついていく。他の選手と、イメージについて語り合い、イメージの中でプレーが展開されていく。
すると、彼らの練習の質が変わってきたのだといいます。目的意識を持って練習をするようになり、目の奥に焼きついたプレーが現実のプレーに生きてくるようになったのだそうです。
つまり、イメージトレーニングを導入することで、いつも競り負けていたチームが、常勝チームへと成長できたという証でした。
心に良いイメージを描いたからといって、簡単に成功できるわけではありません。
周りの人たちから、「あいつは、いつも夢ばかり語る愚か者」と後ろ指を差されるかもしれません。
現在の私は、まさにそういう状態にあります。
だからといって、心に中から成功のイメージを消し去ってしまったなら、そこで成功確立は0%になってしまいます。
成功とは、成功するまで続けた者だけが得られるものだと固く信じています。
苦しいけれど、成功のイメージを持ち続けるモチベーションを絶やさずに頑張り続けている中で、プラスアルファーの何かが加わることで、成功のイメージは、現実のものに変わるのだと思います。
そのプラスアルファーの何かに出会えるかは、神のみぞ知るではありますが…
夢は、単なる夢ではなく、「夢しか実現しない」とさえ思います。
これは、愚か者と笑われる考え方なのかもしれません。理解を得られなくて当然です。
しろねこは、『旧約聖書』に登場するノアの心境にあります。
千金の言葉ですね。
いいわけばかりして、やらないことが多い私、言い聞かせないと。
たたき(続け)なさい、そうすれば開かれますと、ありますものね。
昨日、妻とジェフリー・ギトマー著『営業の赤本』という本に学びました(ファミマで売っています)。途中までしか読んでいませんが、どこかで目にしたような常識的なことしか書いていませんでした。しかし、人間、失敗して頭に血が上っていると、冷静さに欠け、悪い選択をしがちになります。この本は、そういった時に正しい選択ができるように誘ってくれる本だと思いました。
しろねこも、神がいらっしゃることを信じ切り、たたき続ける者でありたいと思います。聖書の教えは、本当に真理だと思います (=^・^=)ノ
ただ、いつも考えてしまうのは、自分にとって何が「成功」なのかなぁ〜ってコトです。
いつも、「これだっ」と思って始めても途中でイヤになることが多いので、本当に何が神様から与えられているビジョンなのか知らなくちゃいけないナーーっと思います。
それが、成功のビジョンを持ち続けるモーティベーションになるのかもしれません...
しろねこさんの言う「プラスアルファ」が働く時っていうのも、そういうときかなぁ、なんて思います。
そうですね。しろねこも、自分にとって何が「成功」なのかなぁ〜って思うことがあります。
死ぬまで前向きに生きつづけられるための証を得ることなのかなあ。
人の目には触れないことでも、「天に多くの宝を積む」ことも「成功」といえるのかも…
とにかく、常に前向き肯定的に、健全な自尊心を育てていきたいと思います。
お互い、励まし愛(合い)ながら、生きていきましょうね (=^・^=)ノ