場所は、岩手県民会館中ホール
時間は、6時会場 6時30分開演
当日の入場料は、1,000円
です。
というわけで、明日歌う曲目の解説を書きたいと思います。
1.G.カッチーニ作曲 アヴェ・マリア
ジュリオ・カッチーニ(1551?−1618)は、最古のオペラ作曲家とも言われている。最近では、スラヴァのCD等で知名度が高まったが、90年代前半まで全く知られていなかったという奇妙な事実がある。80年代以前の楽譜にも収録されておらず、現在入手できる出版譜は、すべて多くの編曲を経たものである。数多くのアヴェ・マリアの中でも、内面的な祈りが表現されている作品といえる。
2箇所、ブレスが限界的に長いところがあり、冷静にブレスをしっかり取れるかが問題です。油断をすると粗が出やすい曲ゆえに、いかに音の一つ一つに魂を込められるか。しろねこにとって大好きな曲の一つでもあるので頑張りたいです。
2.G.ヴェルディ作曲
歌劇〈エルナーニ〉より “おお、若き日の夢と偽りの幻よ”
「エルナーニ」は、イタリア・オペラ最大の作曲家ジュゼッペ・ヴェルディ(1813−1901)第5作目の初期のオペラ。原作はヴィクトル・ユーゴーの戯曲「エルナニ」に基づく。このアリアは、国王ドン・カルロが愛憎と苦悩の混乱の状態から、若き日の初心の気持ちを回想し、本来、王としてあるべき姿を取り戻していく心の内面を描いたアリア。独り舞台である。
ヴェルディのオペラアリアは、声帯にとてもストレスがかかります。日本歌曲やドイツ歌曲が向いているしろねこにとっては、選曲ミスとも思われるかもしれませんが、オペラ歌手を目指していた者にとっては憧れの曲なんです。いかに、持てる声量を絞り出せるか、この曲はアスリート気分で思う存分チャレンジしてみようと思います。
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今日はご満足でしたでしょうか、大変お疲れさま
万全な体調で臨まれたことと思います。
ゆっくり疲れを取ってくださいね
もし良かったら、結果、(気持ち的)
またアップしてくださいね。
おかげさまで大成功でした。
歌い終わってから、目が開けられないほど汗が噴出してきました。異常だとは思いました。
今日は、午後からまったく動けない状態になってしまいました。現実ですね。
こんな自分と、どう付き合っていったらいいのだろう…
でも、辛いのは自分だけではないと、自分に言い聞かせて焦らないで、うつ病の治療に励もうと思います (=^・^=)ノ
残念ながら、万全ではありませんでした。
コンサート直前に風邪は治ったのですが、もう一つの問題が…
結果は良かったのですが、うつ病の方が良くならないと、今後はステージ活動は厳しいかもしれないと感じています。
自分の力の無力さを感じているので、カトリックのマ・スールたちに近い生活をして、天からの力を授かりたいと考えています (=^・^=)ノ