2008年04月01日

22.楽天的になる

楽観論者は、いかなる状況の中であっても、幸せを見出せて、かつ健康的でいられる。成功する可能性も高い。

悲観論者は、どんなに良い状況下であっても幸せを見出しにくく、その結果、病気になりやすい体質となっている。失敗する可能性の方が高い。


とはいっても、長年かけて築かれてきた習慣であり、遺伝的な要素も加わっている心の方向性を、簡単に断ち切ることは難しいとのだと思います。

これは、克服するための一つの方法なのだけど、日記に自分の心の方向性を書き出してみます。まずは、自分の持ち前の性格と向き合ってみることからはじめるのです。

これを何日かやっていくと、自分の性格について客観視できるようになります。ここで重要なことは、自分の持ち前の性格を変えようという発想は持たないことです。

その性格を嫌うのではなく、愛するアプローチをしていくのです。自分の心を優しく受け止めてあげる練習をしていきます。

その練習方法とは、毎朝、少し早起きして「一日の段取り帳」(メモ帳)なるものに、今日のベストの一日を書いてきます。これが、1年後や5年後の目標となると、どうしても自分に対して、むちゃくちゃ厳しい要求をしてしまいがちです。なので、すぐにできるような今日一日の努力目標を決めていくのです。

仕事を終えて、ちょっとでもその目標が達せられたなら、徹底的に自分を褒めてあげましょう。ご褒美を出してあげましょう。

もし、目標が達せられなくても、自分を責めてはいけません。大いに自分に励ましの言葉をあげましょう。これがアファメーション(ポジティブな言葉を繰り返し唱えて潜在意識をクリーニングすること)の言葉だと効果的です。できるだけ、優しく明るい言葉を選んでみましょう。

私の場合は、新しい習慣化に繋がったことは、キリスト教でした。実家の宗教が仏教だったので、別の宗教をやることで、親子のしがらみを断ち切り、自立した精神へと繋がっていったのだと思います。短気で怒りっぽい心の方向性が、かなり改善されたと思います。

ただ、宗教は、ある意味で心の壁を作ることは否めません。私は、声楽をやっているのですが、表現者としてより上を目指すには、心の壁が無い方が、楽曲を深く愛し研究・分析できるように思うからです。音楽性の極端な好き嫌いや、特定の思想への傾倒は、楽曲の研究・分析の妨げとなってきたことに最近、気づくようになりました。あらゆる楽曲を愛することは、人類愛にも繋がることだと思います。

とても尊敬できる先輩の後姿も、心の成長に役立ちました。先輩だったらどう考えるだろう。先輩だったらどう切り抜けるだろう。そういった発想が、「くじけやすい自分」を強め助けてくれたように思います。何か習い事をする際、心から尊敬できる先生を(自分の意思で)選び師事を仰ぐことも、心の成長に大いに役立つと思います。


明るく幸せな人生を歩むために楽観的な性質を身に付けていこう。
「なるようになる」でもだいじょうぶと考えよう。


※このフレーズを10回声に出して唱えると、アファメーション(ポジティブな言葉を繰り返し唱えて潜在意識をクリーニングすること)の効果がありますよ。

参考文献:『自信の法則』 ジェリー・ミンチントン=著 弓場 隆=訳 (ディスカバー)


posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 17:24| Comment(2) | TrackBack(0) | アファメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんわ
ごぶさたしております。
ここ数ヶ月間、閉じこもっていた私ですが、なんとか面にも出るようになり、
今年度から、盲学校の専攻科で、東洋医学を学ぶことになりました。
一時はどうなることかと思いましたが、周囲の方々の暖かい言葉に励まされて、楽天的に少しずつでもなってきた感じがします。これから、いろいろなことがあると思いますが、その向こうに明るい道が用意されていると信じて笑顔で暮らして生きたいと思います。
Posted by ちゃこ at 2008年04月02日 22:47
ちゃこさん、コメントありがとう。
元気を取り戻されたとのこと、お祈りしておりましたよ。東洋医学を学ばれるのですね。心より応援しております。

しろねこは、5月10日にマリオスの小ホールで、バッハのカンタータ第78番より、第5曲レチタティーヴォ・第6曲アリアを歌います。かなり難しい曲ではあります。

お互い、チャレンジを続けながら進化していく自分を楽しみましょうね。
これからも、励まし合っていきましょうね (=^・^=)ノ
Posted by しろねこ at 2008年04月04日 00:11
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