2009年10月27日

しろねこは

しろねこはストレスにやられて死にかけたが、

名医に出会い救われた。

家族の問題…

さらには、頑張りすぎたのも良くなかった。

血圧の薬ではなく、精神安定剤で血圧が安定している。不整脈もあり、白血球にも異常があるらしい。

ねこならではのルーティーンはもちろん大切。

しかし、同じくらいに、

ねこならではのぐうたらに生きることも大切。

人間さんの生き方なんぞ真似するのはやめにしよう。


話は変わるが、

最近、Mac OS X Snow Leopardの、

雪を被った雪豹の写真が超お気に入りとなっている。

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モンゴル〜チベット〜アフガニスタンなど、

中央アジアの山岳地帯に生息しているらしい。

Windowsパソコンの壁紙にしているが、その神々しい風貌に、

なぜか勇気づけられている。

そろそろ、Mac に切り替えようかとも思う。

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2009年04月19日

桜と黒猫

今日は、午後から、妻とサイクリングで盛岡市内の桜の名所巡りをしました。

今日は、午前中は、子どもたちにお習字を教える仕事をして、酷い頭痛だったので、午後は母に任せてお休みすることにしました。少し横になって休んだ後、妻の誘いを受けてサイクリングで市内の桜の名所巡りをしたのですが、岩手大学の桜を見ているうちに動けなくなり、岩大構内にある放送大学の休憩室のソファーで少し休みました。少し復活して、お寺の桜巡りをしたのですが、一番最後に寄ったのが、市内北山にある法華寺のしだれ桜でした。

現地に到着すると、一匹の黒猫ちゃんが出迎えてくれました。たまたま持っていた、黒豆煎餅を小さく割ったものを与えたところ、カリカリ音を立てて食べてくれました。すると、もう一匹の黒猫ちゃんも出てきたので、同じ餌を与えたところ、同じように喜んで食べてくれました。

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しばし、時間を忘れて猫たちと遊びました。すると、すっかり頭痛が治ってしまいました。

そして猫達に見送られて帰路につきました。とても幸せな気分を味わうことができました。


画像⇒ブログ「しろねこカフェ」:http://shironeko-cafe.seesaa.net/article/117772408.html#comment
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2009年04月09日

ねこは

ねこは、気まぐれ:○

ねこは、単独行動:○

ねこは、群れを作らない:○

ねこは、なわばりを持つ:△

ねこは、パトロールするのが好き:○

ねこは、マーキングをする:?

ねこは、夜行性:△

ねこは、なんとなく集会する:○

ねこは、快適を求める:○

ねこは、飽きっぽい:○

ねこは、いたずら好き:△

ねこは、しぐさが可愛い:○

ねこは、爪を研ぐ:△(爪を剥く?)

ねこは、チョイ食べ:△

ねこは、チョイ飲み:△

ねこは、意外性がある:○

ねこは、媚びない:○

ねこは、従わない:○

ねこは、協調性がない:△

ねこは、名役者:△

ねこは、負けず嫌い:○

ねこは、デリケート:○

ねこは、オンリーワン:○

ねこは、気位が高い:○

ねこは、ねずみを捕まえるというステータスを持つ:×

ねこは、高い所が好き:△

ねこは、集中力がある:○

ねこは、優れた適応力がある:○

ねこは、スピリチュアルな能力がある:○

ねこは、性行為が激しい(但し繁殖期限定):?

ねこは、名誉の死を遂げる(自殺ではない):?

ねこは、死に場所を選ぶ:?

ねこは、まったりするのが好き:○

ねこは、マタタビが好き:×

ねこは、魚が好き:○

ねこは、クリームが好き:○

ねこは、遊ぶのが好き:○

ねこは、ヒモが好き:△

ねこは、スリルを味わうのが好き:○

ねこは、泥棒が好き:△

ねこは、探検するのが好き:○

ねこは、月夜が好き:○

ねこは、神社仏閣が好き:○

ねこは、優しい人が好き:○

ねこは、暴力的な人が嫌い:○

ねこは、香水が嫌い:△

ねこは、水をかけられるのが苦手:△

ねこは、牛乳は意外と好きではない:△

ねこは、キツネが嫌い:○

ねこは、カラスと仲良し:○

ねこは、好奇心が強い:○

ねこは、マンネリが嫌い:○

ねこは、負けず嫌い:○

ねこは、心地よい音楽が好き:○

ねこは、YUMINGが好き:○

ねこは、演歌が苦手:○

ねこは、チャレンジを楽しむ:○

ねこは、復讐を楽しむ:○

ねこは、攻撃的:○

ねこは、個性的:○

ねこは、芸術家:○

ねこは、ちょっぴりお馬鹿:○

ねこは、意外と賢い:○

ねこは、一人で悦に浸る:○

ねこは、自己愛に生きる:○

ねこは、他の動物を見下げる:?

ねこは、愛情より幸福感を好む:○

ねこは、同情より餌を求める:△

ねこは、癒し系:○

ねこは、思いやりがある:○

ねこは、飄々としている:△(まだまだ修行が足りない…)

ねこは、気遣いが苦手:○(ねこだから仕方ない)

ねこは、幸福を招く:○(?)


似ているようで、同じ性格のねこなどいないのだ。

世話好きのねこがいたっておかしくないのである。


しろねこは、人間のように見えるが、実は…
posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 07:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ねこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月06日

天使の波動

昨日の朝のサイクリング中、妻と激しい口論となった。

話すと話すほど、お互いの話がどんどんすれ違っていく…

そんな時、黒猫と出合った。

はじめは塀の上にいたのだが、私たちが関心を寄せると、塀から降りてきてなついてきた。

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特に、私の携帯電話の黄色のストラップが気に入ったらしく、楽しそうにじゃれていた。

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すると、他の猫たちも、やってきて、トラ猫ともコミュニケーションを取ることができた。

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トラねこは、私が持ってきた削り節を喜んで食べてくれたが、黒ちゃんは餌にはいっさい興味が無くて、私たちと触れ合うことを喜んでいるようだった。

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30分ほど猫たちと遊ぶことが出来た。

すると、お互いの心が明るくなっていた。

二人の顔に笑顔が取り戻った。


猫と触れ合って、ふと感じたのだが、

彼らには、不安や悩みがないため、とても良い波動がでていて、それで癒されたように思った。

これって、カウンセリングやヒーリングにも通じることなのかもしれない。

人を癒すこと…

カウンセラーやヒーラーのテクニックももちろん重要なことではある。

しかし、そんな知識が無くとも、猫ちゃんたちのように、不安や悩みの波動を出さずに「天使の波動」で、触れ合う人を癒すことが可能であることを知ることができた。

「天使の波動」

素晴らしいヒントが得られたように思えてならない。
posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 07:23| Comment(3) | TrackBack(0) | ねこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月27日

東京でのレッスン… 高円寺の猫ちゃん

昨日は東京にて、とある素晴らしい先生より、サウンドヒーリング関連のレッスンを受けてきました。

それは、これまで受けたすべてのレッスンの中で、一番、祝福されたものだったと思います。

残念ながら、ここでその内容を明かすことはできません。私の声楽のスキルにも大いに繋がる素晴らしいレッスンでした。ただ、レッスン内容と異なるようでいて、そうでもない、最も重要なことについて、ここではお話しようと思います。

それは、先生から、「父母を敬う」ことへの誓いをさせられたことです。

この親に生まれたことには決して偶然のことではなくて、重要な意味があるということ。その意味を無視して、親に不満を持って生きてきたことが、これまでの自分の運命を曇ったものにしていたということ。

親を言葉で変えようとしないこと。親子には、「絆の力」がある。それゆえ、自分が良い方向性を もっていくと、言葉を超えた「絆の力」によって、親に幸せな人生を与えることができること。また、子には親方の家系をも救う使命があるということ。

私は、そういった「絆」のことをこれまで無視して生きてきたように思います。

祈る時、被災地で苦しんでいる人や、困っている人のために祈ることはもちろんだけど、まず初めに祈らなくていけないことは、親へ感謝の気持ちを込めて祈ること。それは、私たちの運命を導いている存在への感謝ともいえるのだということ。祈りのみならず、日常の生活においても、親へねぎらいの言葉を「積極的に」掛けること。「父母を敬う」ことは、最も基本的なことで、何よりも優先的に考えるべき問題であるということ。

親子の「絆」が円滑なものとなれば、素晴らしい導きがどんどん受けられるようになり、与えられた人生が輝くものとなっていくということ。

昨日は、私の誕生日でした。一つ歳を重ねたわけですが、何か新人に戻った気分です。


絶対にしてはいけないこと。

それは、他者を変えようとしないこと。



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写真は、レッスンの帰りに第二の故郷でもある高円寺に立ち寄った際、公園で出会った猫ちゃんです。この猫ちゃんは、携帯のカメラを向ける私に振り回されることなく、動じることもなく、のっしのっしと歩いていきました。私も、何事にも一喜一憂しない安定した心を築いていきたいなと、 ふと考えさせられました。

どうも、猫好きなもので…
posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 20:33| Comment(2) | TrackBack(0) | ねこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月12日

今日死んで、生き返ったとして

しかも、あと数年しか生きられないとして、

残りの人生を大切に生きよう。

生きる意味?

しろねこは、知っているよ。

なんといっても、ニャンコだもの。
(でも、時々、人間に戻っておかしくなるけど…)

本能で、神様の導きに耳を傾けられるもの。

人間サンには、意外と難しいのかな。

でも、

人間にとっては、それって、すごく輝きのある生き方のような気がする。
posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ねこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月22日

ピアノ猫 "Nora"



このNoraちゃん、アメリカのニャンコらしいのですが、YouTubeで話題になりました。

ニュージャージ州の保護施設からピアノ講師のもとへ引き取られ、レッスンを真似るようにピアノを弾き始めたのだとか。それしても、落ち着いたニャンコです。ピアノの練習が苦手な飽きっぽい子供にとって、良いお手本になりそうです。

鍵盤に耳を近づけては、音楽を感じながらピアノを奏でる姿がとっても素敵で愛らしいです。

そして、とっても癒される動画です。
posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 06:47| Comment(2) | TrackBack(0) | ねこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月28日

しろねこの師匠ねこ

結局、今日は休む予定だったのに休めませんでした。

明日は予定が入っていないので、明日休むことに切り替えて仕事をしました。

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しろねこは、以前交流していたのらねこと霊的な交信をしています。

生きている時には小さかった筈なのに、巨大化して現れます。

動物霊といっても悪さはしません。まるで天の使いのようです。

もちろんねこなので、言葉はわかりません。

ただ、インスピレーションとして伝わってくるのは、

「(何時いかなる時も)飄々と生きよ!」

というメッセージです。

黄色い目をきらりと光らせて、オーラを送ってくるのです。

これだけしか伝わってきません。

毎度、変わらず、このメッセージなんです。

まるで威張ったような態度で、いつもこれです。

愛がどうとかといった崇高なメッセージではありません。

しかし、しろねこは、これから良い仕事をできるか否かは、

このことに掛かっているようにも思えてなりません。

彼は、素晴らしいねこでした。

勇敢にチャレンジし続けるねこでした。

何事にも挫けないねこでした。

そして、いつも飄々としていました。

きっと神様にとても愛されたねこなのだと思います。

彼のメッセージに答えられるようでありたいです。
posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ねこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月24日

思い出のしろねことの再会

下の写真は、しろねこが最初に立ち上げた「キュードーシャ主義」というブログ(ココログ)の2005年9月28日の記事の中で紹介したしろねこです。

多分、毎日のパトロールコースの巡回中だったのでしょう。わき目を振らず前進していました。しろねこが「ニャー」とねこの鳴きまねをしたら、こっちを向いて関心を示してくれました。しろねこが近づいていっても逃げることなく、お互いに(多分?)幸せなひと時を楽しむことができました。

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あれから約1年半の時が過ぎ、今日、そのしろねこと再会しました。

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綺麗なしろねこだったはずだったのに、哀れなほどに汚れていました。妻が抱きかかえると、とても幸せな表情をしてくれたのが、せめてもの心の救いでした。

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こんなに汚れても、よぼよぼになっても、頑張って生きている、野生のひたむきさに感動を覚えました。

生きるって大変なんだ。だから、生きるだけでも十分に素晴らしいんだ。

神様に愛されているからこそ、生きるんだ。

しろねこは、ひたむきに生きることに、もっともっと誇りを持とうと思いました。



「世界フィギュアスケート」・女子シングル、安藤美姫選手が金メダル!浅田真央選手が銀メダル!日本人選手が表彰台の1位2位を占める素晴らしい結果となりました。中野友加里選手も5位と大健闘!しろねこはテレビでしっかり見ましたよ。感動しました。
特に、浅田真央選手は、前日のSP5位から歴代最高点を更新する演技で、一時トップへと大逆転した瞬間には興奮しましたね。
前日のSP1位のキム・ヨナ選手(韓国)は2度も転倒してしまったことで、前日のSP2位で逃げ切りできる立場となった安藤選手はリスクのある4回転サルコウを避けての完璧な演技。そのことは、ちょっぴり残念ではありました。トリノ五輪では15位と地獄を味わい、昨年12月の全日本選手権では、演技中の右肩脱臼の激痛を押して勝ち得た世界選手権への出場権でした。ミキティ、本当におめでとう!(3月25日、早朝記)

posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ねこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月05日

ねこの視点

わが師匠ねこに学んだこととしては、「ねこ道とは、飄々と生きよ」。

また、「ねこ道とは、常にチャレンジせよ」。

でした。

彼は、時々、巨大な姿で現れ、何も言わないか、一言だけいっていなくなります。

そういえば、最近、ねことの交流をしていなかったなあ。

ねこは、いつも堂々としています。もちろん、野良ねこの場合、強い警戒心を持ってはいますが、基本的にはユーモラスにふんぞり返って威張っています。威張っているといっても、他と比較して威張っているわけでなくて、やつらは、みんなオンリーワンなのです。

ねこは、高い所に登ると天を仰ぐように、そそり立つポーズをします。

ねこと言えばチャレンジですね。

ねこが塀に登るとき、安全に登ろうなんて考えません。あえてリスクを冒して登ろうとします。落ちて多少怪我しようともお構いなし。道路を横断する時も、あえて、スリルのあるタイミングで走り抜けます。名誉の死を遂げるものも多くいますが…

そう考えていたら、悩む事が馬鹿らしく思えてきました。

ねこのように生きてみよう。

飄々と生きて、失敗を恐れずチャレンジしよう。

人間達に理解してもらわなくても、まあ、ねこ達に恥ずかしくない生き方をしなくては。

しろねこは、しろねこであって、ねこの視点で考えなくてはね。

人間の視点で物事を考えると、どうも行き詰ってしまいますね。
posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 22:32| Comment(2) | TrackBack(0) | ねこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月16日

Time is life(いのち)

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昨日、猫好きの友人の誘いで、永伊智一監督講演会に行ってきました。

テーマは、日用品が毒になるというものでした。日本では、年間40万から50万の犬猫が行政によって処分されています。しかも、7匹いたら4匹は動物実験に払い下げられるのだというのです。

動物実験は、私たち人間の安全のため?

そうであるなら、動物たちは少しでも浮かばれる事でしょう。

しかし、そうではありませんでした。初めから猛毒とわかっている物質を人間が死なない数値をはじき出す実験というもので、あきれ果ててしまいました。

人気商品を生んでいるメーカーは、商品の内訳として7割が広告費に使われ、3割で商品を作っている現状から、危ない化学合成物質で商品を作らなくては儲けが出ないわけです。人命を無視し、利益のみ追求するような実験のために、動物たちの尊い命が使われているとは…

紹介映像では、動物実験に犬猫の他、ウサギやサルも使われていました。眼粘膜刺激性試験で年間30万匹もウサギの目をつぶされているのだそうです。

「動物実験をしているから安全です」

この言葉はデマであり、消費者を洗脳しようという意図があります。

「安全でないゆえ、動物実験をしています」

というのが、正しい認識といえます。

つまり、動物実験をするとするほど化学合成物質の製品が世に出回り、病気が増えると言う悪循環なのです。むしろ、動物実験をやめれば、病気は減っていくとも考えられます。

口から入る毒は、比較的解毒作用が働きますが、皮膚から吸収されて血液に入る経皮毒は、体内に蓄積されやすく、有害な作用を引き起こします。シャンプー、化粧品、そしてハミガキまでも危険な物質でできているというのです。蓄積されるということは、何十年後には、私たちも、あの動物たちのように…
経皮毒に関する商品選びだけは、妥協しないことが賢明かもしれません。

日用品の日本の衛生基準はアメリカの牛肉管理以上にずさんなものなようです。日本製のシャンプー、化粧品、ハミガキは、欧米の店頭に並ぶことはありません。欧米で使用禁止されている化学合成物質を使用しているからです。

永伊氏は、映画監督ゆえ、映像でその現実を教えてくれました。お話だけの講演なら、他人事と思えたのかもしれません。映像だと、本当に心に迫ってきます。もちろん、これらのことはテレビで知ることのできない情報です。危ない日用品を売っているメーカーからのスポンサー料でまかなっているテレビ局の弱点ともいえるでしょう。

携帯電話の電磁波にしても人体に悪影響を与えています。うつ病や自殺者がアンテナ塔の周辺では、そうでないところより圧倒的に多いという事実があるようです。しかし、政治もマスコミもその問題をもみ消しています。日本にとって重要な産業ゆえ、触れてはいけない問題なようです。私たちは、環境問題に関する重要な情報をマスコミから得る事ができないのです。

百聞は一見にしかず。私は、まさに残酷な拷問を受けている動物たちの姿に目を疑いました。死を悟って、震えている動物たちの姿に心が痛みました。あんな悲しい目があるのだろうか… そして、彼らの死は一体何なのだろう。

あの子たちには、

「生まれてこなければよかったね」

としか声を掛けられません。こんな現実があっていいのでしょうか?

人間って一体何なんだろう。

ガイヤの法則から見れば、地球の側から見れば、人間こそ「がん細胞」なのかもしれません。人間がいなければ、美しい自然は保たれることでしょう。

「怖い製品」は、子供たちにもしわ寄せがいっている現実もショッキングでした。長生きできない子供たち。五体満足に生まれてこれなかった子供たち。そういった子供たちが入院している小児病棟の話では、よほど強烈な記憶が呼び覚まされたのでしょう、永伊氏は涙を流しておりました。

永伊氏は、「"Time is money"ではなく、"Time is life(いのち)"と考えていきましょう」という呼びかけの言葉で講演は締めくくられました。

自然に優しい人間にならなくては、こういった不幸のしがらみは断ち切れないと強く反省させられる講演会でした。


STOP!動物虐待!

We can do... 動物実験反対

動物実験をしていないメーカーリスト

動物実験していない化粧品

動物実験をしていない化粧品会社

動物実験なし化粧品


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今日のニャンコ
posted by 盛岡のしろねこ / 佐藤 潤 at 07:08| Comment(13) | TrackBack(1) | ねこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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